【PR記事】 函館・湯の川温泉 ホテル万惣、館内レストランの「お刺身コーナー」を一部リニューアル、夕食メニューで「低利用魚」を提供 北海道函館市

2023.07.06
函館・湯の川温泉 ホテル万惣」(北海道函館市、近藤啓之総支配人)は、館内レストラン・函館ダイニング「蔵祭(くらまつり)」の「お刺身コーナー」を一部リニューアル、「万惣おさかなマルシェ」に名称を変更し、2023年7月5日より夕食メニューで「低利用魚」の提供を開始した。

「蔵祭」は、2018年に同ホテル新館内にオープンしたビュッフェレストラン。
函館を中心とした北海道の食材や郷土料理が並び、シェフが目の前で調理するライブキッチンなど、様々な食事を活気ある空間で楽しめるという。

今回は、ビュッフェの夕食メニューの中でも人気の「お刺身コーナー」を一部リニューアル、従来の新鮮な刺身に加え、環境に優しくサステナブルな地元産の「低利用魚」の刺身を味わえるコーナーに生まれ変わったという。

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「低利用魚」とは、本来食べられるにも関わらず、規格外のサイズであることや、一般に認知されておらず需要がない等の理由から、水揚げしても市場に出回りにくかったり、市場に卸されず再放流されたりする魚介類のこと。

「万惣おさかなマルシェ」では、「函館の漁業を盛り上げたい」という思いを持って活動している4名の若手漁師「ハコダテフィッシャーマンズ」を始めとする地元漁師や、地元海産物卸問屋の福田海産株式会社(北海道函館市、福田久美子社長)と連携、函館で獲れた低利用魚を夕食メニューで刺身として提供する。
提供メニューは、地元産「低利用魚」を含めた刺身6種(夕食のみ、漁の関係上やむを得ず提供できない場合あり)。
例えば、「ソイ」の中には、水揚げされたもののサイズが規格外であるために市場に出回らないものがあるが、味は全く見劣りしないという。

同ホテルでは、今回の同取り組みにより、サステナブルな漁業の一端に貢献しながら、一般的には知られていない、未開拓の新しい函館の海の幸を伝えたいとしている。

「函館・湯の川温泉 ホテル万惣」の所在地は北海道函館市湯川町
1-15-3、交通はJR函館本線「函館」駅より車で15分、函館空港より車で10分、函館市電「湯の川温泉」電停より徒歩5分。

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