【ニュース】 花やしき、8月7日の開園170周年に向け、7月20日より新エリアをオープン 東京都台東区
2023.06.28
江戸時代末期に誕生した日本最古の遊園地「花やしき」(東京都台東区、株式会社花やしき、西川豊史社長)は、2023年8月7日に開園170周年を迎えるにあたり、2023年7月20日より新エリアをオープンする。
新エリアにはアトラクション3機種のほか、飲食店やフォトスポットでの写真撮影を楽しめる空間など、多数の施設を用意。
お化け屋敷は既存のものからリニューアル、江戸四大怪談をモチーフにした新バージョンとなって登場する。
また、五感で楽しむ花の体感型アート展「NAKED FLOWERS」など、花をモチーフとした作品を数多く手掛けるクリエイティブカンパニー「NAKED,INC.(ネイキッド)」と花やしきが初コラボ、アートテクノロジーで、1年を通して幻想的なお花見空間を楽しめるという。
さらに、浅草を一望しながら過去をたどる映像型アトラクションや、ARで現れる妖怪を激写するコンテンツなど、時代に合わせた技術を使用した、最新の施設もオープン。
新たにオープンする飲食店「お花見茶屋」では、8年ぶりに復活する名物「パンダカー焼き」や、見た目の可愛い「花むすび」など、ワンハンドで食べ歩き可能なメニューもラインアップするとしている。
「花やしき」の所在地は東京都台東区浅草2-28-1、交通はつくばエクスプレス「浅草」駅より徒歩3分、東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線・東武スカイツリーライン「浅草」駅より徒歩5分。