【ニュース】 JR四国、新規事業アイデア募集で、事業化に向け検討を進める社内3件・社外3件のアイデアを採択 香川県高松市
2023.05.24
四国旅客鉄道株式会社(香川県高松市、西牧世博社長)はこのほど、「鉄道だけじゃない、新しいJR四国の事業を創ろう!」をテーマに行った新規事業アイデア募集で、社内選考により、事業化に向け検討を進めるアイデアを採択した。
同取り組みでは、2022年10月20日~12月18日に新規事業のアイデアを募集、社内外より991件(社外542件・社内449件)の応募があったという。
2023年1月~4月に選出アイデア(社外10件・社内3件)をブラッシュアップ、2023年5月10日・11日の最終審査会で事業化に向け検討するアイデアを選出した。
採択アイデアは、社外が「四国住み放題~四国を第二の故郷に~」「『ベビーおもてなし四国』ブランディングのご提案」「小型閉鎖循環式陸上養殖システムのアクアポニックス事業で水産業の課題解決に立ち上がる!!」。
社内が「ペット用土産の開発・製造・販売事業」「瀬戸内海底熟成酒で飲食をより特別な体験に」「プロジェクトH~ハンター(猟師)育成からジビエ料理提供まで~」。
アイデアの詳細については、今後、事業化に向けて検討するため、現時点では非公表。
今後は事業化に向け、事業規模や開始時期などアイデアの具体化を進め、事業開始の際は改めて発表する予定としている。