【ニュース】 立山黒部アルペンルート、「雪の大谷フェスティバル2nd STAGE」を5月22日~6月25日に開催 富山県富山市

2023.05.19
富山県と長野県を結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」(運営:立山黒部貫光株式会社、富山県富山市、見角要社長)は、2023年5月22日~6月25日の期間、「雪の大谷フェスティバル2nd STAGE」を開催する。

同ルートのうち、富山県の立山駅から長野県の扇沢間は、雪の大谷の中を駆け抜ける「立山高原バス」や、現在日本で唯一運行しているトロリーバス「立山トンネルトロリーバス」など、様々な乗りものを乗り継いで移動することが可能。
雲上の絶景を気軽に楽しむことができるという。
2023年度の営業期間は2023年4月15日~11月30日。

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今回開催する同イベントは、世界有数の豪雪地帯、標高2,450mの立山室堂「大谷」付近を除雪してできる巨大な雪壁の間を歩く「雪の大谷ウォーク」を中心とする、富山を代表する春のイベント。

この時期の同ルートは、「雪の大谷ウォーク」だけでなく、北アルプスで最も美しい火山湖と言われる「みくりが池」の雪解け時期にしか見られない風景や、国の天然記念物「ライチョウ」との遭遇率が1年で最も高いことなど、知られていない魅力も多いという。

また、同イベント期間中は、立山黒部アルペンルート公式アンバサダーで富山県出身のフォトグラファー「イナガキヤスト」さんと写真を撮りながら室堂平を巡る「イナガキヤストさんと巡る立山室堂平フォトスポット」、4か所のスタンプを集めると初夏の美しい「みくりが池」が出来上がる特別なスタンプラリー「オリジナル絵はがきスタンプラリー」などを実施。

また、室堂の夜空にきらめく星々も、この時期限定の魅力のひとつ。
年間通しても晴れ・曇りの日の確率が高い6月は、満天の星空や天の川と出合える可能性が高い季節だという。