【ニュース】 福井県とJR西日本、JR北陸本線「福井」駅に恐竜壁画を平成27年3月より設置 福井県福井市

2014.09.03
福井県は、平成26年度9月補正予算案で、JR北陸本線「福井」駅(福井県福井市)の西口外壁に恐竜壁画の設置を行う計画を発表した。
事業主体は、福井県、西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、真鍋精志社長)。
平成27年の北陸新幹線金沢開業、同年秋の北陸デスティネーションキャンペーンに向け、県庁所在地「福井」駅で、福井県を代表する観光素材の恐竜PRのレベルアップを図り、誘客促進につなげるのが狙い。
事業期間は、平成26年度~平成30年度(設置時期は平成27年3月より)。


同事業では、「福井」駅西口外壁の上部に横約45m・縦約10mの恐竜が生きた風景を想起させるイラストの巨大ビルラッピングを実施。
同外壁の下部には飛び出して見える恐竜のパネルを設置し、記念撮影のスポットを整備するという。