【ニュース】 ノバレーゼ、宮崎県初進出となる完全貸し切り型の婚礼施設「アマンダンブルー青島」を4月15日より稼働開始、宮崎県は婚礼施設新規開業が約10年ぶり 宮崎県宮崎市
2023.04.13
ブライダル大手の株式会社ノバレーゼ(東京都中央区、荻野洋基社長)は、宮崎県初進出となる完全貸し切り型の婚礼施設「アマンダンブルー青島」(宮崎県宮崎市)を2023年4月15日より稼働する。
同施設は、景勝地として知られている青島エリアに位置し、地平線まで続く太平洋の海と神聖な青島が目の前に広がる、見晴らしの良い立地。
贅沢な空間を、昼夜各1組限定で貸し切りにできる点が特徴で、プライベート感の高さを売りに、他社との差別化を図る。
なお、同県で婚礼施設が新規開業するのは約10年ぶり(リクルート調べ)。
同社によると、ブライダル市場はようやくコロナ禍を脱して回復基調にあり、同県でも同施設の新規開業に加え、披露宴会場の全面改装やチャペルのリニューアルが相次ぐなど、活発化しつつあるという。
今回稼働を開始する同施設は、敷地面積約4,885㎡で、鉄骨造・2階建て、延床面積約1,377㎡の建物を新築。
施設を4つの空間(棟)に分け、披露宴会場とチャペル・ドレスショップ、ラウンジ、新郎新婦らの控え室で構成する。
建物は、全体を青島に正体するように建て、眺望を確保した。
披露宴会場やチャペルといったそれぞれの棟を前後にずらして配置する斬新な造りで「海の波」を表現、館内の壁面などには波状岩(鬼の洗濯岩)をモチーフにしたデザインをあしらい、宮崎らしさを演出したという。
施設には庭園を併設、美しい芝生が広がるなか、ガーデン挙式を楽しめるほか、スイーツビュッフェやグリルを提供するガーデンパーティーの会場としても使用できるとしている。
受注も好調で、計画に対し約150%で推移しているという(2023年3月末時点)。
「アマンダンブルー青島(AMANDAN BLUE AOSHIMA)」の所在地は宮崎県宮崎市青島3丁目1-43、交通はJR日豊本線「宮崎」駅より車で25分、JR日南線「青島」駅より徒歩4分。
敷地面積は4,885.05㎡、延床面積は1,376.95㎡、バンケットは
216.87㎡(着席154人)、チャペルは115.88㎡(着席100人)。
構造・規模は鉄骨造・2階建て。
駐車場は46台。
稼働開始は2023年4月15日(4月15日に1組目の披露宴を実施)。