【ニュース】 JV9社、うめきた2期地区開発事業「グラングリーン大阪」で阪急阪神ホテルズによるアップスケールホテルのブランドを「ホテル阪急グランレスパイア」に決定 大阪府大阪市
2023.02.17
うめきた2期開発事業者のJV9社(三菱地所株式会社・大阪ガス都市開発株式会社・オリックス不動産株式会社・関電不動産開発株式会社・積水ハウス株式会社・株式会社竹中工務店・阪急電鉄株式会社・三菱地所レジデンス株式会社・うめきた開発特定目的会社)は、うめきた2期地区開発事業「グラングリーン大阪」(大阪市北区)で、株式会社阪急阪神ホテルズ(大阪市北区、山中直義社長)がオペレーターとなるアップスケールホテル(南街区)のブランドを「ホテル阪急グランレスパイア」に決定した。
「ホテル阪急グランレスパイア大阪(Hotel Hankyu GRAN
RESPIRE OSAKA)」として2024年度下期の開業を目指す。
同ホテルは、南街区賃貸棟・東棟の5階~28階に位置。
客室は約23㎡を中心とする全482室で、レストラン・バー・ラウンジ・フィットネスなどを設置する予定。
デザインコンセプトは、「Natural State(ナチュラルステイト)」とし、ホテル内に豊かなグリーンを配置、自然と安らぎが感じられる空間を形成するという。
同ブランドは、阪急阪神ホテルズの新ブランドで、2019年に誕生した「レスパイア」ブランドの「静かな癒し(静:REST)と明日への活力(動:INSPIRE)を提供する」というコンセプトを継承しつつ、より質の高いくつろぎを求め、スペイン語・イタリア語で「素晴らしい」「素敵な」を意味する「GRAN」を冠した。
「レスパイア」に、都市の中で自然と安らぎを感じられる居心地や大人な上質さが加わった、アップスケールホテルだとしている。
上層階(26階・27階)は、やや広めの客室を配置したクラブフロアとし、27階には同フロア宿泊客専用のクラブラウンジを設置。
また、6階には宿泊者専用ラウンジを設置、着替えができる小部屋やパウダールームなども併設する。
「ホテル阪急グランレスパイア大阪(Hotel Hankyu GRAN
RESPIRE OSAKA)」の所在地は大阪駅北大深西地区 土地区画整理事業区域内(南街区賃貸棟・東棟、住居表示未定)。
延床面積は約2万1,740㎡。
客室数は482室。
付帯設備はレストラン・バー・ラウンジ・フィットネス等。
開業は2024年度下期。