【ニュース】 NTT都市開発、NTT西日本社宅跡地で「ZEH-M Oriented」基準の新築分譲マンション「ウエリス白木原」を着工 福岡県大野城市
2023.01.31
NTT都市開発株式会社(東京都千代田区、辻上広志社長)はこのほど、NTT西日本社宅跡地(福岡県大野城市)で新築分譲マンション「ウエリス白木原」を着工した。
同計画地は、西鉄天神大牟田線「白木原」駅より徒歩4分、JR鹿児島本線「大野城」駅より徒歩5分と2駅2路線が利用可能な立地。
周辺にはスーパーや飲食店など生活利便施設のほか、「春日公園」や「白木原地禄神社」といった緑あふれるスポットもあり、利便性と豊かな自然が融和した環境だという。
同物件は、地上17階建て、総戸数160戸のファミリー向け分譲マンションで、NTTグループのICTを活用した先進の設備・サービスを採用、3LDK・4LDKのゆとりあるプランを用意するとしている。
同物件では、全住戸を「ZEH Oriented」に適合した仕様とし、住棟単位で「ZEH-M Oriented」の基準を満たす、住まいの快適性と環境負荷低減に配慮した設計とする。
「ZEH-M Oriented」とは、断熱性能を向上させるとともに、効率的な設備等の導入により、室内環境を維持しつつ大幅な省エネを実現することで、共用部を含むマンション全体での一次エネルギー消費量を20%以上削減したマンションのこと。
住戸プランは、70.05㎡~84.06㎡の3LDK・4LDKタイプ。
NTTグループのICTを活用した先進の設備・サービスでは、NTT西日本が提供する「フレッツ光」の光回線を各住戸まで敷設、リモートワークにも快適なネットワーク環境を提供する。
また、広さや部屋数を変えることができるウォールドアの採用などにより、ライフスタイルの変化にも柔軟に対応するという。
「ウエリス白木原」の所在地は福岡県大野城市白木原1丁目280番1(地番)、交通は西鉄天神大牟田線「白木原」駅より徒歩4分、
JR鹿児島本線「大野城」駅より徒歩5分。
敷地面積は3,013.59㎡、建築延床面積は1万4,732.35㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上17階。
総戸数は160戸。
間取りは3LDK・4LDK、住戸専有面積は70.05㎡~84.06㎡。
竣工は2025年3月下旬予定。
売主はNTT都市開発株式会社・住友不動産株式会社(東京都新宿区、仁島浩順社長)。