【ニュース】 郵船クルーズ、客船「飛鳥II」による「大相撲クルーズ」を12月10日~12日に実施、出演する親方・関取が決定 神奈川県横浜市

2014.09.03
郵船クルーズ株式会社(横浜市西区、服部浩社長)は、今年12月10日~12日に客船「飛鳥II」による「大相撲クルーズ」を実施、このほどその出演者が決定したと発表した。
飛鳥IIが、国技をテーマにしたクルーズを実施するのは今回が初めて。
船内では、親方や関取によるトークショー、大相撲セミナー、プレゼント抽選会、「飛鳥II相撲甚句」披露に加え、ちゃんこの振る舞いなど、様々な大相撲イベントを実施。
乗船特典では、2015年1月に両国国技館で開催される1月場所のマス席観戦チケットなどをプレゼントする。
また、2014年9月場所では、両国国技館内に「大相撲クルーズ」の特設PRブースを設置、同クルーズの最終予約受付を実施するという。


飛鳥IIは日本最大の客船で、毎年1回、約100日間にわたる世界一周クルーズを実施するほか、アジア・オセアニア方面へのクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ、1泊からのショートクルーズなど、多岐にわたり展開している。
全室海側の客室、ゆったりとしたスペースや充実の設備、日本人乗船客の嗜好に合わせた多彩な食事やエンターテイメントが特徴で、乗船客1人当たりのスペースや乗組員比率は世界トップレベルだという。
総トン数は5万142トン、全長は241m、乗客数は872名、乗組員数は約470名、客室数は436室。
「大相撲クルーズ」の日程は2014年12月10日~12日、コースは横浜港発着2泊3日無寄港。
旅行代金は11万5,000円~52万円(2名1室利用時の大人1人分)。
出演乗船者は、横綱:白鵬関(宮城野部屋)、大関:稀勢の里関(田子ノ浦部屋)、関取:豊ノ島関(時津風部屋)・勢関(伊勢ノ海部屋)、藤島親方(元大関武双山)、浅香山親方(元大関魁皇)。
出演者・船内イベントは諸事情により変更になる場合あり。