【ニュース】 野村不動産など、山形県協力のもと、都市型商業施設「GEMS」15棟・計88店舗で「食べて地方創生 GEMS×山形フェア」を2月17日まで開催 山形県山形市

2023.01.20
野村不動産株式会社(東京都新宿区、松尾大作社長)と野村不動産コマース株式会社(東京都新宿区、矢野忠孝社長)は、山形県(吉村美栄子知事)の協力のもと、2023年1月20日~2月17日の期間、東京都内などで展開する都市型商業施設「GEMS(ジェムズ)」15棟・計88店舗で、地方創生や店舗支援を目的に「食べて地方創生 GEMS×山形フェア」を開催する。

両社が昨年から開始した「食べて地方創生」の取組みは、今回で3回目。
同取り組みは、コロナ禍の影響で小売店や百貨店での特産物フェアの開催が減少した、各地の第一次産業に携わる人々にスポットを当て、地方創生を後押しすることを目的に始まったという。

「GEMS(ジェムズ)」は、「食事は、街を幸せにできる」をコンセプトに、飲食店を集積させた都市型商業施設。
野村不動産株式会社、野村不動産投資顧問株式会社が運用を受託する野村不動産マスターファンド投資法人・野村不動産プライベート投資法人が所有し、野村不動産コマース株式会社が一括して施設運営を行っている。

今回の同フェア期間中は、各店舗で同県産食材を使用した独自のフェアメニューを販売。
様々な料理に活用しやすい食材を自治体協力のもと、店舗へ提供する。
店舗ごとにメニューが異なるため、GEMSの複数店舗を回遊来店してもらうことで、店舗ごとの個性や、様々な同県食材を楽しめるとしている。

また今回は、同県の観光を支援するため、同県監修のもと、山形の自然・文化・歴史を紹介するタブロイド紙を作成。
同タブロイド紙は各店舗に配布し、フェアメニューの販売促進、山形の食や観光への好奇心を刺激し、更なる理解を促進する。
加えて、同県と連携し、YouTubeでの情報配信も実施するという。