【ニュース】 丹後海陸交通、JR京都駅と天橋立方面を結ぶ高速バス1往復を10月1日より増便、朝・昼・夕の1日3往復体制に 京都府与謝野町
2014.09.03
丹後海陸交通株式会社(京都府与謝野町、小倉信彦社長)は、JR京都駅と天橋立方面を結ぶ高速バス「京都線」1往復を10月1日より増便、朝・昼・夕の1日3往復とし、合わせてダイヤ改正を実施する。
同社では現在、「海の京都」事業に合わせた丹後エリアの広域観光プロモーションを展開。
日本三景の天橋立をはじめとする丹後半島の魅力を広く情報発信し、旅客誘致に取り組んでいる。
今回の増便はもその一環で、日帰りと泊まりがけの双方に対応したダイヤを組むという。
ダイヤ改正後は、全ての運行便を阪急京都線「西山天王山駅」に直結する「高速長岡京停留所」に停車させる。
これにより、京阪神エリア在住者や訪日外国人の利便性向上を図るという。
なお、「海の京都」事業とは、日本海に面する京都府北部地域の歴史的・地理的背景を活用し、マーケティングや観光プロモーション、イベントなどのソフト施策と、観光地の景観整備・観光施設のリニューアルなどのハード施策への集中投資を行う事業。