【ニュース】 和歌山県など、「移住」「サッカー」「農業」をつなぐ「南紀オレンジサンライズFC」のオンラインイベントを1月22日に開催 和歌山県田辺市

2023.01.12
和歌山県(岸本周平知事)は、オンラインイベント「2022年リーグ戦全勝記念!南紀オレンジサンライズFCの挑戦!!」を2023年1月22日に開催する。
 
同イベントでは、一見、何もつながりがないように思える「移住」「サッカー」「農業」をつなぎ、新しい地方創生の形を体現している「南紀オレンジサンライズFC」の代表・森永純平氏と奥田宗幸選手、選手を雇用しているアンスーリール株式会社の本目淳朗氏を迎えたトークセッションを中心に配信。
サッカーが好きな人、サッカーする場を求めている人、サッカーと関わりを持ちたい人、地域貢献に興味のある人、農業に興味のある人に向けた内容になっているという。

日本一の梅の里・みなべ町と、紀南の中核都市・田辺市は、世界の農業遺産に認定されるほど伝統的な農業が継承されてきた地域だが、農家の高齢化に伴う労働力不足は深刻な問題となっている。
こうした中、同町と同市をメインのホームグランドに活動する「南紀オレンジサンライズFC」は、昨年2022年に活動を開始した新しいサッカークラブで、サッカーを通じて地域の問題解決に取り組んだ活動を行ってきた。
和歌山県外から移住した選手やスタッフが、地域の仕事に取り組みながら練習に励み、昨シーズンは和歌山県社会人サッカーリーグ3部を全勝、優勝を果たしている。

同イベントでは、ゲスト紹介、南紀オレンジサンライズFCの紹介、選手及び雇用先の企業を交えたトークセッション、和歌山県の移住関連施策等の紹介などを実施。
なお同イベントの運営・実施は、令和4年度わかやま移住プロモーション事業の一環として株式会社ポニーキャニオン(東京都港区、吉村隆社長)が担当している。

「移住×サッカー×農業!? 移住者によるサッカークラブ・南紀オレンジサンライズFCの挑戦!!」の開催日時は2023年1月22日の18時45分~19時45分。
主催は歌山県、共催は認定NPO法人ふるさと回帰支援センター。
開催方法はオンライン開催(Zoom)、インターネット環境(Wi-Fi環境推奨)とWEB会議が可能なパソコン・タブレット・スマートフォンなどの機器が必要(通信料は参加者負担)。
イベント詳細ページ内の参加方法にあるGoogleフォームのリンクより要申し込み。