【ニュース】 大名プロジェクト、複合開発「福岡大名ガーデンシティ」のコンセプトを「MEET SYNERGY門をくぐって、次の福岡へ。」に決定、施設内中央広場を1月20日にオープン 福岡県福岡市

2023.01.06
積水ハウス株式会社・⻄⽇本鉄道株式会社・⻄部瓦斯株式会社・株式会社⻄⽇本新聞社・福岡商事株式会社の5社で構成する大名プロジェクト特定目的会社(福岡市中央区、藤本周二代表)は、同社が開発を進めている複合開発「福岡大名ガーデンシティ」(福岡市中央区)のコンセプトを「MEET SYNERGY門をくぐって、次の福岡へ。」に決定した。

同コンセプトには、シンボルとなる門を抜けた先にある広場で、福岡のヒト・モノ・コトに、これまでにない交流、共鳴が起こり、まだ見ぬ発想や価値が生まれることで、福岡にあるビジネスやライフスタイルのさらなる可能性を広げていきたいという想いを込めたという。

これに伴い、施設内中央にある広場を2023年1月20日13時よりオープン。
さらに、コンセプトを体現したイベント「THE MEET SYNERGY DAYS」を2023年1月21日・22日に開催する。

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今回オープンする、施設の顔となる約3,000㎡の広場は、各施設それぞれに境界を設けず、シームレスに繋がれる一体的な空間設計とした。
オープン当日は13時より、大名小学校出身の尺八奏者・瀧北榮⼭氏による演奏会を予定している。

施設の広場には、福岡を代表する若手人形師・中村弘峰氏によるアートモニュメント「大名の大狛犬」や、本田雅啓氏(医療法人清明会 障がい福祉サービス事業所PICFA所属)によるアートボードなど、九州ゆかりのアーティストによるアート作品を設置。
これら作品の設置は、福岡市が彩りにあふれたまちを目指してスタートした「Fukuoka Art Next」に関連する取組みとなる。

イベント「THE MEET SYNERGY DAYS」は、3つのテーマで構成、食や会話を起点に、福岡⼤名ガーデンシティがこれから⽣み出す様々なシナジーを体感できる内容とした。

テーマ「MEET SYNERGY MARKET」では、九州に埋もれている珍しい加⼯品や地域の⾷材など、地元住民が誇れる、未来を考えた食材・食品を販売する。
テーマ「MEET SYNERGY TABLE」では、誰もが⾃由に利⽤ができるスペースを用意。
テーマ「MEET SYNERGY WORKSHOP」では、福岡産の素材を活用した地産地消ワークショップ(有料)を実施する。

「THE MEET SYNERGY DAYS」の開催日時は2023年1⽉21⽇の11時~21時、22⽇の11時~17時。
開催場所は福岡大名ガーデンシティ 広場内(福岡市中央区⼤名2丁⽬6-50)。