【ニュース】 美幌町、「移住体験住宅」の令和5年度分利用申込み受付を1月10日より開始、ワーケーションなど幅広いニーズに対応 北海道美幌町
2023.01.04
北海道美幌町(平野浩司町長)は、「移住体験住宅」の令和5年度分利用申込み受付を2023年1月10日より開始する。
同町は、女満別空港より車で15分、人口約1万8,000人の町。
生活施設が半径2kmの中心地にまとまって揃っているほか、全国有数の日照率の高さや降水量の少なさから、湿度が低く、夏の過ごしやすさは移住者や移住体験者から高い評価を得ているという。
近年は、テレワークやワーケーション、都市と地方の2拠点での移住など、多様化するニーズに対応するため、複数のタイプの移住体験住宅とテレワーク施設を整備している。
同町が提供する「移住体験住宅」のうち、民泊住宅「丘宿(おかやど)」は、1泊から利用可能な民泊タイプの移住体験住宅で、民間オーナー所有の物件を2021年にリノベーションした1LDK平屋建ての住宅。
町営移住体験住宅「四季彩美幌」は、5泊から利用可能な移住体験住宅で、同町所有の住宅を2015年にリフォームした3LDK平屋建ての住宅となっている。
マンスリー賃貸住宅「青山北」とマンスリー賃貸住宅「野崎」は、1ヶ月から利用可能な移住体験住宅で、民間オーナー所有の物件を2021年にリノベーションした4LDK2階建ての住宅だという。
さらに、テレワーク施設も2023年4月にオープン予定としている。
「移住体験住宅」の利用申込は美幌町移住定住情報サイト「びほろ暮らし」より。
受付期間は2023年1月10日~2月17日(令和5年度分の先行受付分、その後の予約については空き状況によって随時受付を実施)。