【ニュース】 西日本鉄道、那珂川町で「コットンヒルズ那珂川ガーデンシティ」と「サニーヴィラ那珂川王塚台ヒルズ」の2つの戸建て団地を建設、販売開始 福岡県那珂川町

2014.09.01
西日本鉄道株式会社(福岡市中央区、倉富純男社長)は、福岡県那珂川町で、「コットンヒルズ那珂川ガーデンシティ」と「サニーヴィラ那珂川王塚台ヒルズ」の2つの戸建て団地を建設、まもなく竣工を迎えると発表した。
建設地となる那珂川町は、図書館や室内温泉プール等がある「ミリカローデン那珂川」やキャンプやバーベキューができる「グリーンピア那珂川」など、生活施設や自然が充実しているほか、住宅取得奨励補助金や妊婦の無料検診、児童手当、学童保育の実施など、豊富な子育て支援制度を有する。
年少人口の割合が18.2%と、福岡都市圏の14.2%を大きく上回り、子育て環境の充実が大きな魅力になっているという。


「コットンヒルズ那珂川ガーデンシティ」は、「真綿のナチュラルなやさしさを育むガーデンシティ・コミュニティ」をテーマに展開。
最寄停留所より天神・大橋へ向かうバスは1日162本設定されている。
庭園の設置や、色とりどりの植栽などにより、開放的なガーデンライフが楽しめるほか、建物の外観もナチュラルモダンなものとし、街並みも豊かな自然と調和したものとした。
「サニーヴィラ那珂川王塚台ヒルズ」は、「都市に息づくほどよい規模のコミュニティ」をテーマに展開。
同社では、1978年から35年の歳月をかけ約800戸の「那珂川ハイツ」の開発を手掛けており、同物件はその集大成となる。
那珂川町を一望できる閑静な住宅地で、街を彩る植栽のほか、外観は和モダンを採用、全22区画の落ち着いた空間を醸成し、ゆったり快適に過ごせる設計とした。
両物件とも、全戸太陽光パネルを搭載し、耐久性や耐震性、省エネルギー性などの基準を満たした「長期優良住宅」にも認定されており、エコで家計に優しい安全・安心の設計となっている。
「コットンヒルズ那珂川ガーデンシティ」の所在地は筑紫郡那珂川町片縄4丁目610番15ほか。
総区画数は全45区画、総面積は7,637.74㎡。
建物面積は97.71㎡~98.74㎡、構造は木造2×4工法ストレート葦2階建。
販売価格は未定。
第1期は平成26年9月竣工・販売開始、平成26年10月入居開始。
「サニーヴィラ那珂川王塚台」の所在地は筑紫郡那珂川町王塚台一丁目262-4ほか。
総区画数は全22区画、総面積は3,728.84㎡。
建物面積は98.54㎡~102.96㎡、構造は木造2×4工法ストレート葦2階建。
販売価格は3,160万円~3,380万円(土地、建物、外構総額、消費税込み)。
第1期は平成26年8月30日販売開始、平成26年9月竣工・入居開始。