【ニュース】 神六再開発と東急不動産、「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業」の商業施設を2024年春に開業予定、「新たな文化発信拠点」を目指す 東京都渋谷区

2022.11.30
「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業」を推進中の神六再開発株式会社(東京都渋谷区、小澤広倫社長)と東急不動産株式会社(東京都渋谷区、岡田正志社長)はこのほど、同事業で東急不動産が所有する商業床で構成する商業施設の開業を、2024年春に決定したと発表した。

同事業では、表参道と明治通りが交差する神宮前交差点に位置する立地特性を活かし、沿道の賑わいを結ぶ新たな拠点を創出するだけでなく、安全な歩行者空間を形成し、周辺の住環境にも配慮した、立地特性に相応しい賑わいを創出するという。

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神宮前六丁目地区を中心とした同エリアは、かねてから様々なクリエーターが集まり、自由に自分を表現し、お互いに共感し、共創し、創造することで、この場所にしかない、唯一無二の消費体験と文化が生み出されてきたという。
同事業では、この循環システムに着目、様々なクリエーターが、彼らの想いに共感する生活者コミュニティとともに「創造的な消費体験」を提供、短期的な流行ではない、⻑期的で新しい文化を生み出していく「新たな文化発信拠点」を目指す。

「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業」の施行地区は東京都渋⾕区神宮前六丁目1000番。
敷地面積は約3,085㎡、延床面積は約1万9,940㎡。
構造・規模は鉄骨造・鉄筋コンクリート造、地上9階・地下3階・塔屋1階。
用途は店舗・公共公益施設・鉄道用変電施設・駐車場等。