【ニュース】 ぎふの木ネット協議会、「脱炭素化」と「地方創生」をテーマとした特別フォーラムを12月16日に岐阜グランドホテルで開催 岐阜県岐阜市

2022.11.29
岐阜県産材活用の産学官連携サプライチェーン「ぎふの木ネット協議会」(事務局:岐阜県岐南町、ヤマガタヤ産業本社内、吉田芳治会長)は、「脱炭素化」と「地方創生」をテーマとした特別フォーラムを2022年12月16日に岐阜グランドホテル(岐阜県岐阜市、オンライン参加も可能)で開催する。

同協議会は、岐阜の木をもっと使ってもらい、木の地産地消により、持続可能な未来を構築するために結成された団体。
2022年現在、200以上の企業と団体が賛同し、活動に参加している。
会員は、工務店・木材メーカー・林業関係・森林組合だけでなく、設計事務所や不動産会社、デザイナー・建材メーカー・金融・保険関係の会社、県や学術機関など、幅広い業界に広がっており、業界の垣根を超えた産官学の連携を活かし、それぞれの視点や得意分野の情報提供などを通じ、同協議会活動の企画・運営を行っているという。

今回の同フォーラムは、前半・後半の2部構成で実施する。

前半では、同協議会より今期の活動報告、今後の方針発表・ローカルサプライチェーンの構築についての発表、岐阜県林政部より新条例他最新情報の提供を行う。
後半では、特別セミナー「いよいよ住宅業界大変革 その問題点と成功事例」(講師:株式会社ビズ・クリエイション代表取締役・初谷昌彦氏)、同協議会より各種サービスの案内(県産材住宅モデル・構造材パッケージ・オフィス木質化プロジェクト・脱炭素化パッケージ・分譲プロジェクト・大工エイド)を行うという。

開会前と休憩時間中にはメーカーの展示ブースを設置。
脱炭素化商材やビジネスモデル、ぎふの木ネット仕様に対応した特別商品などを展示する。

「ぎふの木ネット 特別フォーラム」の開催日時は2022年12月
16日の13時~15時45分。
会場は岐阜グランドホテル(岐阜県岐阜市長良648)もしくはオンライン(ZOOM)。
参加費は無料(要事前申込)。
申込締切は2022年12月13日。