【ニュース】 名古屋鉄道・遠州鉄道・静岡鉄道の3社、大河ドラマ「どうする家康」の放送を機に、徳川家康にちなんだオリジナルのお土産品を共同開発 静岡県静岡市

2022.11.24
名古屋鉄道株式会社(名古屋市中村区、髙﨑裕樹社長)・遠州鉄道株式会社(浜松市中区、丸山晃司社長)・静岡鉄道株式会社(静岡市葵区、川井敏行社長)は、2023年の大河ドラマ「どうする家康」の放送を機に、3社で連携し、各地域を盛り上げるため、徳川家康にちなんだオリジナルのお土産品をグループ会社を通して共同開発した。

第1弾では、「天下統一 出世重ね餅」と「きなこ煎餅」の2種類のオリジナル商品を2022年11月25日より販売する。
いずれの商品も各地域の特色を活かした味やパッケージで、岡崎・浜松・静岡の各エリアで異なった味やデザインで販売するという。

「天下統一 出世重ね餅」は、生誕の地・岡崎(八丁味噌餅)、出世の地・浜松(みかん餅)、天下泰平・駿河(抹茶あずき餅)の「ご当地の味」を楽しめる商品とした。
販売価格は税込900円(10個入り×3種セット)。

「きなこ煎餅」は、徳川家康公が、献上されたきなこ餅をたいへん喜んだというエピソードから、徳川家康の幼少期の竹千代公(岡崎)、青年期の家康公(浜松)、大御所期の家康公(静岡)をイメージしたパッケージデザインとしている。
販売価格は税込400円(各種)。

3社は今後も継続的に連携し、第2・第3のオリジナル商品の発売を予定しており、お土産品以外にも3社グループが連携した企画を発表する予定だという。