【ニュース】 JR西日本不動産開発とサンケイビル、広島市中区八丁堀で「広島八丁堀NKビル」の開発に着手、新たなランドマークとなる複合施設を平成29年冬に開業予定 広島県広島市
2015.12.24
JR西日本不動産開発株式会社(兵庫県尼崎市、近藤隆士社長)と株式会社サンケイビル(東京都千代田区、飯島一暢社長)は、広島市中区八丁堀に土地を取得、「広島八丁堀NKビル」(広島市中区)の開発に着手した。
当該地は、中国地方最大の繁華街である八丁堀地区に位置し、デパートや大型商業店舗等が建ち並ぶ八丁堀交差点から北方すぐの場所。
背後には広島県庁や日本銀行広島支店等の官庁街やオフィス街が控えている。
「賑わい」と「落ち着き」とが重なり合う空間で、広島八丁堀の新たなランドマークとなる施設を目指し、ホテル・結婚式場・ 飲食店舗等からなる複合商業施設の計画を進めていくとしている。
同施設のホテルには、洗練された空間・機能・サービスを追求する「ワンランク上 のスタイリッシュホテル」カンデオホテルズが3~9・13・14階に、結婚式場には「ラグナヴェール」等のブランドで全国展開する「都市型ブライダルオペレーター」エスクリが2・10~12 階に入居を予定、ともに広島市初出店となる。
「広島八丁堀NKビル」の所在地は広島市中区八丁堀14番1他。
土地所有者・建物設置者はJR西日本不動産開発株式会社、株式会社サンケイビル。
敷地面積は約1,000㎡、延床面積は約8,850㎡。
構造は地上が鉄骨造・地下が鉄筋コンクリート造。
規模は地上14階・地下1 階建。
竣工予定は平成29年冬(予定)。