【ニュース】 伊勢志摩観光コンベンション機構、伊勢志摩サミット開催などで観光ニーズが加速、公式観光サイト「伊勢志摩観光ナビ」を一新 三重県伊勢市

2015.12.24
公益社団法人伊勢志摩観光コンベンション機構(三重県伊勢市)はこのほど、同機構が運営する公式観光情報サイト「伊勢志摩観光ナビ」を全面リニューアルした。

2016年5月26日~27日に伊勢志摩で開催される主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に向け、同サイト全面リニューアルにより、観光地としての伊勢志摩地域をPRし、増加中の観光客の声や多様化するユーザーニーズに対応する。

今回の全面リニューアルでは、「旅の需要喚起」から「予約」まで、一連の機能がサイト内で実現。
ビギナーでも楽しめる伊勢志摩の魅力を紹介するほか、地元市町のスタッフが作った「おすすめモデルコース」も多数掲載した。
ガイドブックには掲載されていない穴場情報や離島特集も紹介。
気になるコースやスポットを見つけたらそのままサイト上で宿泊予約可能とし、スマートフォンにも対応した。

今回は新たに、2016年5月のサミット開催決定で伊勢志摩エリアに初めて興味を持った人々にもわかりやすく魅力を紹介するため、「10分で知る伊勢志摩の魅力」のページを作成。
7つのテーマ「伊勢神宮」「自然」「グルメ」「風景」「車窓からの眺め」「テーマパーク」「おみやげ」に分け、ビギナー向けの情報提供を強化した。

モデルコースでは、絶景スポットを巡るドライブコースや、体験を楽しむ旅、伊勢神宮参りと組み合わせても楽しい半日コースなどを、地元市町のスタッフが半年間かけて作成。
魅力的な写真とともに紹介、多数掲載した。

最新のスポットやイベント情報は、ガイドブックには掲載されていない穴場情報や離島特集も多数掲載。
また、鳥羽市と志摩市に位置する6つの離島をフォーカスした「離島の旅」特集など、リピーターも充分満足するコンテンツ構成にしたとしている。

さらに、宿泊施設をオンラインで空室確認から予約までできるシステム
「旅くら」を新たに導入することで、じゃらんや楽天トラベルなど20の人気旅行サイトから検索時点で予約できる伊勢志摩エリア内の宿泊プランを一括で呼び出せるシステムとした。

なお、団体・法人向けサイトオープンは2016年2月下旬予定、海外向け(英・仏・韓・中国語)サイトオープンは2016年3月上旬予定、海外向けスマートフォン版サイトオープンは2016年3月下旬予定。