2015.12.22
阪南市は、国の交付金を活用し、まちの魅力や暮らしやすさをPRする移住・定住促進プロモーション動画・パンフレット等を作成、専用サイトを
12月25日に開設する。
急速に進展すると見込まれる人口減少や、高齢人口比率の上昇への対策の一環。
同市が住みやすい街で、子育て等の支援や観光資源が充実していることを、市内外に発信する。

今後は、移住・定住検討者向けのモニターツアー「ハグクミ、ハズム　阪南市モニターツアー」や、映画館での「シネアド」放映、「阪南市シティセールス応援隊」の募集などを予定しているという。


「ハグクミ、ハズム　阪南市モニターツアー」では、市外在住者で同市への移住・定住を検討している層を対象に、同市の暮らしやすさや、まちの魅力を体験してもらう。
募集期間は12月25日～2016年1月25日、実施日は2016年2月7日（雨天決行、警報発令時などは前日に催行判断）。
参加人数は30名程度、参加費用は無料（昼食付、集合場所までの交通費は参加者負担）。
参加要件は市外居住者で同市への移住・定住検討者、参加の様子を個人ブログなどSNSで情報発信できる人など。

「シネアド」の放映では、人気が高いと思われる映画を選定し、その映画の上映前にシティプロモーション動画（30秒）を放映する。
プロモーション動画の放映期間は12月26日～2016年1月8日。
放映場所はTOHOシネマズなんば、イオンシネマりんくう泉南、イオンシネマ和歌山。

あわせて、同市の魅力を市内外に効果的にアピールし、移住・定住に向けたシティセールスの推進を図るため、市内外を問わず、同市の情報を市内外に発信する人「阪南市シティセールス応援隊」を募集する。