【ニュース】 中村建設、東武動物公園駅⻄口エリアにオープン予定の小さな横丁型施設「ロッコ」で「シェアキッチン」と「あずまや」の期間限定店舗の出店者を一般公募 埼玉県宮代町
2022.09.14
中村建設株式会社(埼玉県宮代町、中村英基代表)は、東武動物公園駅西口エリアで2022年10月22日にオープン予定のセレクト横丁「ロッコ」(埼玉県宮代町)・全6戸のうちNO.5「シェアキッチン」とオープンスペースNO.6「あずまや」の2戸で期間限定店舗の出店者を一般公募する。
同取り組みでは、日本工業大学(埼玉県宮代町)の協力も得て、3つの研究室の教授と生徒たちで、店舗間の空間の使い方を検討、制作する予定。
作る過程から地元の大学との産学協業も行いながら地域を盛り上げ運営していくという。
町内で気軽に行ける、使える、幅広い世代が交流できる場作りを目指す。
「ロッコ」は築50年以上の6戸の空き家をリノベーションし、地域のおいしい店などを集めた小さな横丁型店舗。
既に決定しているNO.1~NO.4の4つの常設店は、宮代町近郊から集まった「世界的バリスタがいれるコーヒー店」「お茶屋が手がけるヨーグルト店」「地元で愛されている揚げ餅店」「老舗酒問屋のビストロ」など、個性豊かな店が出店を予定している。
No.5シェアキッチン棟(33.12㎡)は、本格的なキッチンを完備したシェアキッチンで、単発でも定期的でも、手軽に自分のお店を開けるほか、料理教室やパーティなど、フリースペースとしての利用も可能。
No.6あずまや(33.12㎡)は、週替わり・日替わりの貸し店舗として、企業のイベントや地域の催事など、フリーマーケットやマルシェなどの利用を想定。
出店期間の設定は1日限定、1週間のみなど相談可能、使用料金にはガス代・電気代が含まれるなど利用しやすい出店プランを用意した。
募集条件はこだわりのモノづくりをしていること、利用客・地域・出店者同士とのつながりを大切にしたいなどのオープンマインドを持っていること。
ユニークな法人・個人のエントリーを待っているという。
利用までの流れは、問い合わせメールから連絡し、現地内覧・面談のうえ説明、契約手続きを行い、利用開始となる。
セレクト横丁「ロッコ」の所在地は埼玉県南埼玉郡宮代町道佛
1-8-12、交通は東武伊勢崎線「東武動物公園駅」西口より徒歩15分、同駅西口より宮代町循環バスで約10分の「道仏」バス停下車すぐ。