【ニュース】 相鉄ホテルマネジメント、「相鉄グランドフレッサ 熊本」を12月6日に開業、相鉄ホテルズの直営店としては九州初出店 熊本県熊本市

2022.09.02
相鉄グループの株式会社相鉄ホテルマネジメント(横浜市西区、加藤尊正社長)は、「相鉄グランドフレッサ 熊本」(熊本市中央区
)を2022年12月6日に開業する。

「相鉄グランドフレッサ」は、レジャー需要などにも対応可能な客室の広さと機能性を兼ね備えたアッパーミッドスケールのブランド。
九州での「相鉄ホテルズ」直営店の出店は、同ホテルが初となる。
なお同ホテルは、キャッシュレス決済限定ホテルとなるため、宿泊代は各種クレジットカード、QRコード限定での精算となり、現金での支払い不可。

同ホテルは、熊本市電「辛島町」電停より徒歩4分(JR「熊本」駅からは市電「熊本駅前駅」電停経由で「辛島町」電停まで約17分
)、熊本桜町バスターミナル(阿蘇くまもと空港からリムジンバスで約50分)より徒歩6分の立地。
「熊本城」までは徒歩約10分、熊本城下の観光施設「桜の馬場 城彩苑」や「くまモンスクエア」なども至近で、ビジネス・観光双方の需要を見込む。

客室面積は16.5~34.9㎡とフレッサインより広く、ベッド幅160
cmのダブルルームを154室用意。
客室と廊下には、漁網を再利用したカーペットを使用するほか、太陽光パネルを設置、発電した電力をホテル施設内で利用するという。
また、館内には、株式会社相鉄ピュアウォーター(横浜市泉区、石井聖康社長)が提供する全館浄水システム「良水工房」を設置する。

「相鉄グランドフレッサ 熊本」の所在地は熊本市中央区下通2-2-23、交通は熊本市電「辛島町」電停より徒歩4分、熊本桜町バスターミナルより徒歩6分。
延床面積は7,283.65㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上11階建。
客室数は247室(ダブル184室、ツイン63室、ツインにはユニバーサルツイン3室含む)。