【ニュース】 和歌山大学など3者、映画「海難 1890」公開記念・和歌山活性化セミナー「語り継ぎたい日本人の誇り~串本とトルコ、125年の絆~」を12月23日に和歌山大学で開催 和歌山県串本町
2015.12.16
南海電気鉄道株式会社・和歌山大学・東映株式会社の3者は、映画「海難 1890」公開記念・和歌山活性化セミナー「語り継ぎたい日本人の誇り~串本とトルコ、125年の絆~」を12月23日に和歌山大学で開催する。
開催目的は、日本とトルコとの関係について、より多くの人々に理解を深めてもらうとともに、和歌山県の活性化に繋げること。
同セミナーでは、映画「海難1890」の公開を機に、エルトゥールル号遭難事件とイラン・イラク戦争時のトルコ人による日本人救出劇や、串本町とトルコの繋がりなどを、3つの講演で紹介。
イラン・イラク戦争時にトルコ航空によって命を救われた日本人215人のうちの1人・沼田準一氏が登壇するなど、日本とトルコの関係や、日本人の誇りについて改めて考える機会とする。
3つの講演は、NPO法人 エルトゥールルが世界を救う 特別顧問 イラン・イラク戦争時にトルコ航空によって命を救われた日本人215人のうちの1人・沼田準一氏による「トルコ航空の日本人救出劇について」。
和歌山大学教授・海津一朗氏による「日本近代史のなかのエルトゥールル号事件について」。
和歌山県内の30代の経営者らを中心とするグループ・チーム3℃(チームサンドシー)による「和歌山県活性化に向けた取り組みなど活動内容について」。
映画「海難 1890」公開記念・和歌山活性化セミナー「語り継ぎたい日本人の誇り ~串本とトルコ、125年の絆~」の開催日時は12月23日13時30分~16時30分(開場13時)。
開催場所は和歌山大学基礎教育棟G101教室 、交通は南海線「和歌山大学前」駅より徒歩約20分または「和歌山大学前」駅東口バス停より和歌山バスで約4分。
募集定員は300人程度(申し込み多数の場合は抽選)。
参加費は無料。
応募期間は12月18日まで。
申し込み方法および当選者への連絡は、南海電鉄オフィシャルサイトより。
当選者には入場引換書を12月21日にメールで送信。
主催は南海電気鉄道株式会社、国立大学法人 和歌山大学、東映株式会社。
協力はチーム3℃、株式会社電通、株式会社クリエイターズユニオン、串本町、 NPO法人エルトゥールルが世界を救う。
問い合わせは、南海テレホンセンターまで。