【ニュース】 千葉県立現代産業科学館、8月5日~24日に例年好評だったプラネタリウム上映を3年ぶりに実施 千葉県市川市

2022.07.27
千葉県立現代産業科学館(千葉県市川市、田中文昭館長)は、
2022年8月5日~24日(15日と22日は休館日)の期間、3年ぶりにプラネタリウム上映を実施する。

同館では例年、世界的に有名なプラネタリウムクリエーターの大平貴之氏がプロデュースしたプラネタリウムを上映し、好評を博しているという。
期間中は、同館の直径23mのサイエンスドームスクリーンに、大平氏率いる有限会社大平技研が開発した革新的なプラネタリウム投影システム「MEGASTAR-FUSION」で、光学式とデジタル式が融合した究極の星空と超高解像度映像が映し出されるとしている。

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今年度は新たに事前予約制を導入、3年ぶりに同館サイエンスドームで上映を行う。
「軌跡×奇跡-宇宙の一瞬にかける想い-」と題し、大平技研の革新的な技術で作られ、好評だったFUSION作品4作品を再上映することとした。
上映作品は、「星のある風景~宇宙(そら)~」「星のある風景~旅~」「七夕ランデブー」「スタークルーズ」。
どの作品も「長い星の歴史の一瞬を見たい」「間近できれいな星をみたい」「見る場所によって変わる星の表情をみたい」という、大平氏の「宇宙への想い」が随所に散りばめられているという。

千葉県立現代産業科学館の所在地は千葉県市川市鬼高1-1-3。
プラネタリウム上映期間は、2022年8月5日~24日(15日と22日は休館日)。
入場料(一作品)は一般500円、高校・大学生250円、中学生以下と65歳以上、障害者手帳所持者とその介護者は無料。
事前予約制、申込は同館HPより。