【ニュース】 香川大学とJR四国、共同研究による連携事業で「極め付け四国鉄旅」を企画、第1弾のツアーを9月18日に実施 香川県琴平町

2022.07.19
国立大学法人香川大学(香川県高松市、筧善行学長)と四国旅客鉄道株式会社(香川県高松市、西牧世博社長)は、共同研究による連携事業として「地域の魅力の再発見」と「地域に貢献する人材育成」を目的とした「極め付け四国鉄旅」を企画、第1弾のツアーを2022年9月18日に実施する。

第1弾のテーマは「さぬきの文化探訪」。
同大学の教員・学生ガイドによる「貸切列車内での特別講義」と「現地でのまちあるき」を組み合わせた「学びのツアー」を通じ、香川県琴平町・多度津町の歴史文化を学ぶ。

同企画は、地域の賑わい創出、魅力発見、文化振興を、大学ならではの「教育・人材育成」視点から推し進めたいという思いから企画したもの。

今回の同ツアーでは、目的地までの列車内で、香川大学教員の講義により地域の歴史や文化について学ぶほか、学んだことをもとに現地を探訪し、地域の歴史や文化を体験。
同大学の学生もスタッフとして参加、学生が「まちのキッチン『もぐもぐ』」と協働開発した弁当や「菓子工房ルーヴ」と協働開発した菓子なども提供するという。

第1弾ツアーの実施日は2022年9月18日。
探訪地域は香川県琴平町・多度津町。
ガイドは同大学経済学部・西成典久教授(専門:都市計画・地域振興・まちづくり実践)、同大学創造工学部・宮本慎宏准教授(専門:文化財保存・建築構造)。
申し込みは香川県内のワープ支店・ワーププラザ、WEBサイト
「JR四国ツアー」より。