【ニュース】 東急、横浜市青葉区大場町エリアで郊外での新しいライフスタイルを提案する分譲プロジェクト「MINANOBA VILLAGE」を始動 神奈川県横浜市

2022.07.15
東急株式会社(東京都渋谷区、髙橋和夫社長)は、郊外での新しいライフスタイルの提案に向け、横浜市青葉区大場町エリアで分譲プロジェクト「MINANOBA VILLAGE(ミナノバ・ビレッジ)」を始動する。

同プロジェクトは分譲地36区画、共有地1区画で構成。
環境に配慮した多様なラインナップの分譲戸建てや、共有地を活用したコミュニティ形成など、郊外での新しいライフスタイルに対応した住環境を提供する。
2022年8月より段階的に竣工し、2022年秋にモデルハウスオープン予定。

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分譲戸建ては、南傾斜の高台立地を活かし、自然光や風の流れを考慮したパッシブデザインで配棟計画された、街と自然をシームレスにつなぐ街区デザインとする。
このうち、同社の戸建てブランド「ノイエあざみ野コートヴィラ」は、多様化するライフスタイルに応じて間取りをカスタマイズできるほか、一部分譲区画は創エネの住宅として太陽光・蓄電池システムを導入。
一方、株式会社アールシーコア(東京都渋谷区、二木浩三社長)が展開する「BESSの家」では、ログハウスなど無垢材を多く使用した木のぬくもりを感じる住宅を提供する。

約300㎡の共有地は、家族や住民同士の交流の場となることを目指し、屋外ワークスペース(Wi-Fi完備)、キャンプサイト、焚火サイト、イベントスペースなどの多目的な空間として使用可能。
共有の備蓄庫を設置し、工具、防災備品、アウトドア用品などを住民同士でシェアできるようにするほか、コンポストで生成した堆肥を利用した植栽管理・収穫体験の実施などにも取り組むという。

「MINANOBA VILLAGE(ミナノバ・ビレッジ)」の所在地は横浜市青葉区大場町。
敷地面積は約5,900㎡。
区画数は36区画、共有地1区画。
分譲形態戸は戸建分譲25棟(ノイエあざみ野コートヴィラ19棟、このうち創エネの住宅5棟・BESSの家6棟)、土地分譲11区画(予定)、共有持分分譲1区画。
工期は2022年5月~2023年度内随時竣工。