【ニュース】 T・S、全国150社以上のワインが楽しめる複合観光施設「三七の広場」をオープン 山梨県富士河口湖町

2022.07.14
株式会社T・S(山梨県富士河口湖町、山下茂社長)は7月13日、全国150社以上のワインが楽しめる複合観光施設「三七の広場(みなのひろば)」(山梨県富士河口湖町)をオープンした。

同施設は、北海道から沖縄まで、全国のワインが並ぶワインショップ。
建物2階にはワインパミスを使用した飲茶カフェを設置、屋外のガーデンエリアでは持ち込み可能なセルフバーベキューが楽しめる。
県内外の特産品も購入可能で、観光目的だけでなく地元の人もゆっくりと過ごせるという。

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店内では、地元山梨産のワインだけでなく、全国150社以上のワインをラインナップ。
ビール・焼酎・日本酒や、市場でも希少なヴィンテージワインまで、バラエティ豊かな商品が並ぶ。

2階のカフェスペースでは、栄養価も高く身体に優しいワインパミスを使用したオリジナルの飲茶や、コインサーバーでグラスワインも楽しめる。
ワインパミスとは、ワイン作りで排出される搾りかすで、年間約1万数千トンが廃棄処分されているが、パミスは果実以上の栄養価を持ち、特にポリフェノール量が一般的なワインの約2倍も含まれており、より健康的に美味しく加工できる原料だという。

「三七の広場(みなのひろば)」の所在地は山梨県南都留郡富士河口湖町小立1107-1。
営業時間は10時~19時、無休。