【ニュース】 東急不動産、関西カントリークラブなどゴルフ場4施設をリソルに譲渡、スキー場1施設も国内法人へ譲渡予定 京都府亀岡市

2022.07.04
東急不動産株式会社(東京都渋谷区、岡田正志社長)は、事業ポートフォリオの見直しの一環として、関西エリアなどに所在するゴルフ場4施設と、福島県内のスキー場1施設を譲渡する。

譲渡対象となるゴルフ場4施設(所在地・譲渡時期)は、関西カントリークラブ(京都府亀岡市・2023年2月)、三木よかわカントリークラブ(兵庫県三木市・2023年2月)、有田東急ゴルフクラブ(和歌山県有田川町・2023年3月)、望月東急ゴルフクラブ(長野県佐久市・2023年3月)。
譲渡先は、全国でホテルやゴルフ運営事業を展開するリソル株式会社(東京都新宿区、佐野直人社長)。

また、ホテル・スキー場などを展開する「グランデコリゾート」(福島県北塩原村)についても、国内でスキー場などのリゾート事業を展開している法人へ事業を譲渡する予定。
同施設内にある「東急ハーヴェストクラブ 裏磐梯グランデコ」については、2023年3月末をもって営業を終了する。
譲渡時期は2022年7月。
譲渡先については、相手方の意向により非開示としている。