【ニュース】 京阪百貨店、ECモール「よろずを継ぐもの」内で全国各地の道の駅から文化と旬味を届ける「道のえきから」をオープン 大阪府守口市
2022.05.31
株式会社京阪百貨店(大阪府守口市、辻良介社長)は5月31日、同日よりスタートするECモール「よろずを継ぐもの」内で、全国各地の道の駅から文化と旬味を届ける「道のえきから」をオープンする。
全国に約1,200箇所存在する道の駅は、ドライバーの休息所に留まらず、地域住民のコミュニティの場として、また特産品や文化の発信基地として人気を集めているという。
「道のえきから」では、こうした全国各地の道の駅から、現地でしか購入できなかった商品や人気の名産品、旬の味覚などを産地直送で届けるとしている。
同サイトでの取り扱い商品は、その年の気候、漁獲時期や農作物の生育状況などにより、販売期間の限定や、販売時期の遅延が発生する場合もあるが、それはある意味自然な姿だという。
同サイトでは、1年間安定して同じ商品を揃えておく事を重視せず、地域ごとの旬を届け、個性豊かな地域の味わいを紹介、日本各地の美味と地域色を、自然な形で味わってもらうための場所を目指すとしている。
まずは千葉県の道の駅の商品を中心に取り扱い、今後は、全国の旅の目的地にもなりつつある「道の駅」とそのエリアの四季折々の魅力を伝えられるよう、サイト内コンテンツを充実させ、取材記事にも取り組み、取り扱い道の駅と商品の拡大も図るという。
「道のえきから」のオープン日時は2022年5月31日10時。
取扱商品は、全国道の駅で販売されている農産物・海産物・畜産物、特産品など。
オープン時の取扱店は、「道の駅 ちくら・潮風王国」(千葉県南房総市)、「道の駅 とみうら枇杷倶楽部」(千葉県南房総市)、「道の駅 みのりの郷東金」(千葉県東金市)。