【ニュース】 秩父まちづくり、「西武秩父」駅周辺で古民家3棟を改修する分散型宿泊施設の名称を「NIPPONIA 秩父 門前町」に決定 埼玉県秩父市

2022.05.12
株式会社秩父まちづくり(埼玉県秩父市、藤原岳史代表)は、
2021年9月16日に発表した古民家再生計画に基づいて改修工事を進めている事業のうち、第1期開発事業として西武秩父線「西武秩父」駅周辺で手掛ける分散型宿泊施設(埼玉県秩父市)の名称を「NIPPONIA 秩父 門前町(ニッポニア ちちぶ もんぜんまち)」に決定した。

秩父まちづくりは、秩父エリアの賑わい創出と持続的な地域活性化を目的に、株式会社西武リアルティソリューションズ(旧株式会社西武プロパティーズ、東京都豊島区、上野彰久社長)・一般社団法人秩父地域おもてなし観光公社(埼玉県秩父市、久喜邦康会長)・株式会社NOTE(兵庫県丹波篠山市、藤原岳史社長)・三井住友ファイナンス&リース株式会社(東京都千代田区、橘正喜社長)の共同出資により設立。
今回の同開発事業では、西武秩父駅周辺の古民家3棟を宿泊施設・飲食店に改修する。

「NIPPONIA」とは、古民家等の歴史的資源を再生・活用した分散型宿泊施設や店舗等を起点に地域に生業を創出することで、地域の歴史文化や暮らしを次世代に継承するまちづくり事業。
秩父まちづくりの共同出資者でもあるNOTEが主体となり、全国で展開している。

「NIPPONIA 秩父 門前町」の運営は、全席レストラン車両の西武 旅するレストラン「52席の至福」の総合プロデュース・オペレーション等の実績を持つ株式会社NKB(東京都千代田区、外谷敬之社長)が担当。
施設内のレストランで提供する料理(ディナー)は、東京ミッドタウン日比谷に店舗を構えるフレンチビストロ「morceau(モルソー)」のシェフ・秋元さくら氏が監修する。
オープンは2022年7月を予定しており、施設の開業に先駆け、このほどティザーサイトを開設した。