【ニュース】 京成電鉄、荒川区と「空き家等対策に関する協定書」を締結、沿線自治体との協定は5例目 東京都荒川区
2022.05.02
京成電鉄株式会社(千葉県市川市、小林敏也社長)は4月28日、東京都荒川区(西川太一郎区長)と「空き家等対策に関する協定書」を締結した。
同社はこれまで、「地域との共生による京成グループのプレゼンス強化」を掲げ、沿線自治体等と連携し、様々な地域活性化施策に取り組んできた。
同社が沿線自治体と空き家等対策に関する協定を締結するのは、今回の同区で5例目となる。
同社は、同区内の空き家対策の一環として、同区の「空き家利活用プラットフォーム」にも参画しているという。
同プラットフォームは、地元住民や企業等を中心に構成し、地域資源としての空き家の有効活用を通じ、魅力ある地域と豊かな住生活の実現を目指すというもの。
両者は今後、同協定書の締結により、連携を強化し、空き家等の発生予防、適正管理等を推進するだけでなく、沿線地域の活性化を図るとしている。