【ニュース】 美作農園、湯郷温泉街で「湯の華ガーデン」を5月より本格オープン、美作が誇る果物や農作物をピクニックスタイルで提供 岡山県美作市
2022.04.21
いちご・ぶどうの観光農園を運営する有限会社美作農園(岡山県美作市、小川博巳代表)は、湯郷温泉街(岡山県美作市)で「湯の華ガーデン」を2022年5月より本格オープンする。
同施設は、同農園が提案する、ニューノーマル時代の最新カフェ。
開放感のある1,300㎡のガーデンで、季節の花々を見ながら、美作が誇る果物や農作物をピクニックスタイルで味わえるとしている。
園内にはSNS映えするフォトスポットが数多くあるという。
また園内には、湯郷温泉を使用した足湯コーナーがあり、ガーデンを見ながらゆっくりとできる。
さらに、同農園と吉備土手下麦酒が共同開発した「いちごビール」なども提供するという。
なお同農園は、岡山県の南北の境に位置し、日中は日差しが暖かく、朝夕は冷える果物作りに最適な同市で果物栽培を行っている。
12月~5月はいちご狩り、8月~10月はぶどう狩りを開催しており、毎年多くの来園者が訪れるという。
この地で育った果物は寒さでゆっくりと熟すため、果実が大きく、風味が濃厚で、ビタミンCなどの栄養素も凝縮されているほか、同農園では食の安全にも配慮し、果物が健全に育つよう微生物や天敵昆虫を利用、化学農薬を最小限に抑える栽培を行っているとしている。
「湯の華ガーデン」の所在地は岡山県美作市湯郷311−6。
プレオープンは2022年4月21日(飲食中心の営業でガーデン内には入場規制を設定)、グランドオープンは5月14日の予定。
営業時間は10時~17時、定休日は水曜日。