【ニュース】 吉備路観光連絡協議会など、「新感覚の音響体験」コンテンツで商店街を巡る分散型観光「総社商店街チャリクルーズ」を提案 岡山県総社市
2022.04.15
吉備路観光連絡協議会、総社市、総社市観光協会は、まちづくり会社の合同会社縁社屋、株式会社フェザンレーヴDX地域活性化事業グループと協力し、コロナ禍での「新たな旅のスタイル」のコンテンツ開発に取り組んでいる。
このほど、その取り組みの一環として、ソニーが開発した現実世界に仮想世界の音が混ざり合う新感覚の音響体験Sound AR(TM)を活用したサウンドツアー「SOJA-SOUNDベンチャー」チャンネルで「総社商店街チャリクルーズ」の提供を開始した。
総社駅前 荒木レンタサイクルをスタート地点として、総社商店街筋を自転車でゆったりと備中国分寺を経由して喫茶心温までを巡る際の合計11スポット、所要時間2時間30分~3時間のコースを提供するとしている。
「SOJA-SOUNDベンチャー」の利用には、Sound ARアプリケーション「Locatone(TM)(ロケトーン)」などが必要。
アプリを起動し、「SOJA-SOUND ベンチャー」チャンネルから「総社商店街チャリクルーズ」を選択すると、事前にセットされた合計11個のスポットに訪れるたびに音声ガイドが流れるという。
商店街にスポットを当て、観光地巡りに加え、隠れた店・人に出会えるルートを楽しめるとしている。
同アプリは2022年3月31日~6月30日の約3ヶ月間、無料で提供する。