【ニュース】 日本国土開発、2022年夏にグランドオープン予定のキャンプ&ワーケーション施設でスノーピークビジネスソリューションズとパートナー契約を締結、法人向けにアウトドア研修を提供 宮城県仙台市
2022.04.12
日本国土開発株式会社(東京都港区、朝倉健夫社長)は、2022年夏にグランドオープン予定のキャンプ&ワーケーション施設
「Izumi Peak Base™(泉ピークベース™)」(仙台市泉区)で、株式会社スノーピーク傘下の株式会社スノーピークビジネスソリューションズ(愛知県岡崎市、村瀬亮代表)とパートナー契約を締結、法人向けにアウトドア研修を提供する。
スノーピークビジネスソリューションズは、ビジネスシーンにキャンプ用品を取り入れ、自然を感じながら快適に働くワークスタイルを提案しており、企業や団体のアウトドア研修・オフサイトミーティングを提供してきた。
日本国土開発は、今回のパートナー契約に基づき、同施設のコテージ・キャンプ場・温浴施設(建設中)で、スノーピークのキャンプ用品を活用したアウトドア研修を提供するという。
日本国土開発では、2022年4月11日~15日の期間、同社の新入社員(53名)を対象に4泊5日のアウトドア研修を実施。
研修メニューは、「テント設営 チームビルディング」から始まり、グループワークに取り組む。
グループワークのテーマは「日本国土開発独自の“新しい町おこし”」で、同社独自の建設技術を生かした新規事業創出・地方創成について、7つのグループに分かれてディスカッションなどを行い、企画立案を行う予定。
夕食はバーベキューを行い、焚火を囲んで語らう団らんの時間「焚火トーク」を設けており、近隣宿泊施設組とテント泊(テントは1人1テント)組に分かれて就寝する。
最終日の4月15日には、新入社員によるグループワーク研修発表会を、東京本社とオンラインでつなぎ、同社経営層へプレゼンテーションを行う。
アウトドア研修を通じ、チームワークの大切さや、環境変化への機動的対処法、新しい働き方などについて熟考を重ねる良い機会になると期待しているという。
「Izumi Peak Base」の所在地は仙台市泉区福岡岳山7番4外、交通は仙台市街から車で40分。
総面積は9.58ha。
施設規模はコテージ4棟・キャンプ区画25サイト・同フリー92サイト相当、収容人数は約500人。
付属設備は温浴施設(温泉)兼管理棟
グランドオープンは2022年夏(予定)。