【ニュース】 東急不動産とNTT都市開発、心斎橋エリア初となる分譲タワーマンション「ブランズタワー・ウェリス心斎橋NORTH」のモデルルームを8月9日にグランドオープン 大阪府大阪市
2014.08.06
東急不動産株式会社(東京都渋谷区、三枝利行社長)とNTT都市開発株式会社(東京都千代田区、牧貞夫社長)は、分譲タワーマンション「ブランズタワー・ウェリス心斎橋NORTH」(大阪市中央区)のモデルルームを8月9日にグランドオープンする。
同物件は、堺筋線・長堀鶴見緑地線「長堀橋」駅より徒歩1分、御堂筋線「心斎橋」駅より徒歩7分、四つ橋線「四ツ橋」駅より徒歩11分の立地。
住居表示で「心斎橋」と表記される「西心斎橋」「心斎橋筋」「東心斎橋」の3エリアの中では初の20階建以上の分譲タワーマンションとなる(1995年以降、MRC調べ)。
物件の設計にあたっては、東急不動産の「ブランズ」とNTT都市開発の「ウェリス」という二つのマンションブランドが培った知見を元に、エリアの歴史的背景をデザインに取り入れたほか、都心のタワーマンションでは最もニーズの多い50㎡~70㎡の2LDKを全体の約60%(147戸)とした。
同物件の外観は、江戸期大坂で幹線河川の一つ「長堀川(現長堀通)」の記憶を今に継承するデザインを採用。
迎賓空間にカスケード(水盤)を設けて緑彩と潤いを創出するとともに、同エリアがかつて石屋の集積地でもあったことから「石の前庭」を設置する。
建物内では、天井高約7.4mのエントランスホールに質感の豊かな石を使用、落ち着いた雰囲気の中、開放感のある2層吹き抜け空間を実現する。
また、敷地内の共用部には「石」を基調とした質感豊かな意匠を随所に採用、時を重ねることで風合いが増すデザインにしたという。
なお同物件は、大阪府初となる国土交通省が推進する「低炭素建築物」の認定を取得。
これにより、購入者は所得税控除が最大500万円となる税制の優遇措置を受けることができるほか、住宅ローンでフラット35Sの適用を受けることが可能となる(オプションによっては適用除外あり)。
「ブランズタワー・ウェリス心斎橋NORTH」の所在地は大阪市中央区東心斎橋1丁目50番1(地番)、交通は堺筋線・長堀鶴見緑地線「長堀橋」駅より徒歩1分など。
敷地面積は1,523.37㎡、建築延床面積は1万6,749.57㎡(容積対象面積)。
構造・規模は鉄筋コンクリート造一部鉄骨造・地上36階など。
総戸数は246戸。
専有面積は44.30㎡~100.81㎡ (トランクルーム含む)、間取りは1LDK~3LDK+N。
販売開始は2014年9月下旬予定、竣工は2016年2月下旬予定。
予定販売価額・予定最多価額帯とも未定。