【ニュース】 叶匠壽庵、高知県北川村産の柚子を使用した棹菓子の季節限定商品「あも(柚子)」を販売 高知県北川村
2015.12.01
株式会社叶匠壽庵(かのう しょうじゅあん、滋賀県大津市、芝田冬樹社長)は12月1日、高知県北川村で今冬採れた柚子を使用した、棹菓子
(さおがし)の季節限定商品「あも(柚子)」の販売を開始した。
「あも」は、つぶ餡と羽二重餅によるシンプルな素材の組み合わせによる棹菓子で、1971年に誕生した同社の代表銘菓。
使用している小豆は、大粒で香り高く、皮が薄くて口当たりの良さが特徴の丹波地方で採れる希少な丹波大納言小豆で、毎日職人が手炊きするふっくらと艶やかな「つぶ餡」と、やわらかくきめ細やかな「羽二重餅」が特徴の商品だという。
今回、季節限定で同商品に使用した柚子は、高知県北川村の契約農家から仕入れたもの。
きめ細かな肌に豊かな香りが詰まった、最上級の柚子だという。
同商品では、表皮の固い柚子をやわらかな柚子皮の甘露煮に仕上げるため、ひとつひとつ表皮を薄く剥いて使用する。
それにより、じっくりと時間をかけて甘露煮にするときに糖の浸透率が上がり、柚子の甘味を存分に引き出すことができるという。
「あも(柚子)」の販売期間は2015年12月1日~2016年2月3日(予
定、新柚子使用)。
内容量は1棹(350g)、価格は1,296円(税込)。
販売店舗は叶匠壽庵全店舗。