【PR記事】 京王プレリアホテル札幌、コロナ禍による食品ロス解消に向け、行き場を失った「冷凍魚」を活用したメニューの提供を2月1日より開始 北海道厚岸町

2022.01.26
京王グループの「京王プレリアホテル札幌」(札幌市北区、運営:株式会社京王プレリアホテル札幌、本田敏人社長)は、コロナ禍による需要減少の影響を受け、行き場を失った厚岸漁業協同組合(北海道厚岸町、川崎一好組合長)の「冷凍魚」を使用したオリジナルメニュー3品を開発、2022年2月1日より朝食ブッフェの日替わりメニューとして1品ずつ提供する。
同取り組みは、朝食を通じ、利用客が食材の新たな一面に出会える「“まだ知らない”北海道を朝食から」と題した年間プロジェクトの第5弾。

一般的に海産物は冷凍すると繊維が壊れ、味や品質が落ちるため、品質を保つことは非常に困難だが、同ホテルと開業当初から繋がりのある同漁業協同組合は、鮮度の高い海産物と、瞬時に冷凍する高い冷凍技術により、新鮮なものと変わらない品質の「冷凍魚」を実現。
コロナ禍による外食需要の減少で出荷量が大幅に減少したため、行き場を失ったことで海産物を冷凍保存し「冷凍魚」としているが、その活用に大きな課題があったという。

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同ホテルでは、このように美味しいのに行き場を失ってしまった同漁業協同組合の「冷凍魚」に注目。
それらを活用したオリジナルメニューを開発することで、美味しく提供することをはじめ、近年課題となっている食品ロス解消にも繋げたいと考えた。

今回提供するのは、エスカルゴの殻に入った香草バターをムニエルにかけて仕上げる「厚岸産黒ガレイエスカルゴバター」、厚岸産の新鮮な海産物をたっぷりと使用した彩りも鮮やかな「厚岸産シーフードパエリア」、調理の過程で出た魚の粗と道産野菜を炒めた旨味たっぷりのスープをかけた「厚岸スープ・ド・ポワソン」の全3品。
いずれもフランス料理の技術を随所に入れ、捨てるところがないほど素材を活かしつくした、魚介の旨味がダイレクトに伝わる商品として開発した。

また、今回の取り組みについてのPR動画を朝食会場等で上映。
同ホテルの朝食では、「美味しい」に加え、利用客が朝食を楽しみながら、北海道食材の新たな一面を知り、生産者の課題解決や応援にも繋げていく取り組みを引き続き行っていくとしている。

同メニューの提供開始日は2022年2月1日。
提供場所は京王プレリアホテル札幌 朝食会場。

「京王プレリアホテル札幌」の所在地は札幌市北区北8条西
4-11-1、交通はJR各線「札幌」駅北口より徒歩約3分。

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京王プレリアホテル札幌