【ニュース】 JR四国、「高松駅ビル(仮称)」の外観デザインを発表、瀬戸内海の穏やかな海のゆらぎをイメージ 香川県高松市
2022.01.26
四国旅客鉄道株式会社(香川県高松市、西牧世博社長)は1月25日、JR各線「高松」駅北側で計画している「高松駅ビル(仮称)」(香川県高松市)の外観デザインを発表した。
デザインコンセプトは「瀬戸内海の穏やかな海のゆらぎをイメージ」。
既存棟の玉藻城をイメージした外観デザインを陸のイメージととらえ、新設する商業棟には瀬戸内海のイメージを映し、高松の海と陸の繋がりを表現するという。
中央コンコースが陸と海をつなぐ新しい高松の玄関口となり、地域や駅利用者の人々、更には全国・世界各地から多くの人々を迎え、送り出すとしている。
「高松駅ビル(仮称)」の開業予定は2023年度下期。
計画敷地面積は約5,200㎡、延床面積は約1万5,490㎡(商業棟約1万40㎡・駐車場棟約5,450㎡)。
構造・規模は商業棟が鉄骨造・地上4階、駐車場棟が鉄骨造・地上4階地下1階。