【ニュース】 JR九州、嬉野市内で土地を購入、「温泉」と「お茶」をコンセプトに「嬉野温泉」の魅力を発信する宿泊施設を開発 佐賀県嬉野市
2021.08.27
九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、青柳俊彦社長)は、嬉野市内で土地を購入、日本三大美肌の湯「嬉野温泉」の魅力を発信する宿泊施設を開発する。
同物件には、豊富な湯量を持つ源泉が存在しており、全室100%源泉かけ流し風呂付きの施設を計画。
2022年度秋頃に開業する西九州新幹線との相乗効果も図り、嬉野の大きな魅力となっている「温泉」と「お茶」をコンセプトにした宿泊施設を企画しているという。
開業時期や施設規模等、詳細な基本計画については今後、嬉野市をはじめ、関係機関と打合せを行い策定する。
具体的な計画等が決まり次第、改めて発表するという。
物件所在地は佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿字三反角丙2400番25他16筆(地番、旅館「神泉閣」跡地、源泉2か所を含む)、交通は嬉野温泉バスセンターより徒歩3分、長崎自動車道「嬉野」ICより車で5分程度、西九州新幹線「嬉野温泉」駅(2022年度秋頃開業予定)より車で5分程度。
購入日は2021年7月。
敷地面積は9,565.36㎡。