【ニュース】 北本市・まちづくり会社・地域金融機関・大正大学が連携、ふるさと納税を核とした地域活性化事業を開始 埼玉県北本市

2021.08.27
北本市(三宮幸雄市長)、北本市のまちづくり会社「合同会社暮らしの編集室」(岡野高志代表)、地域金融機関(埼玉縣信用金庫・埼玉りそな銀行・武蔵野銀行・東和銀行)、大正大学地域構想研究所の北條規教授(北本市在住)は、ふるさと納税を核とした地域活性化事業を開始する。

「暮らしの編集室」は、「暮らしの中からまちに楽しみをつくりだす」をテーマに、2019年6月より活動しているまちづくりのチーム(2020年4月に合同会社設立)。
「北本団地活性化プロジェクト」や「マーケットの学校事業」など、同市を中心に地域活性化事業に挑戦している。

同事業では、ふるさと納税を通じ、コロナ禍での事業者への支援に加え、北本市シティプロモーション事業や人材育成事業など、未来へ向けた持続的な事業サイクルを構築することを目指す。

具体的には、返礼品事業者の発掘、事業者連携による商品づくり、寄附者の募集プロモーション・広報誌作成、体験ツアーの開催、寄附の利活用方法検討などを予定しているという。