【ニュース】 島根県とふるさと島根定住財団、県内8市町をオンラインで訪問するツアー型移住交流イベントの特設サイトを開設、初回は雲南市編 島根県雲南市

2021.08.05
島根県(丸山達也知事)と公益財団法人ふるさと島根定住財団(島根県松江市、穐葉寛佳理事長)は8月4日、島根県の8市町をオンラインで訪問するツアー型移住交流イベント「しまね移住体感オンラインツアー」の特設サイトを開設した。

オンラインツアー初回となる雲南市編は2021年8月21日に開催予定。
現在、参加申し込みを受け付けている。

「しまね移住体感オンラインツアー」は、同県8市町(雲南市・益田市・大田市・出雲市・川本町・浜田市・奥出雲町・松江市)をオンラインで訪問する、同県初の取り組みとなるツアー型の移住交流イベント。
「臨場感」と「双方向性」をテーマに、移住の先輩や自治体担当者との対談や交流を通じ、各市町の暮らしのリアルが体感できるとしている。

初回となる雲南市編では、大阪からIターン移住し、地域おこし協力隊員として現在、就農に取り組む山本典生さんが現地から同市の暮らしを伝えるほか、3人の移住の先輩から声を聞くことが可能。
また、移住先で重要な「住まいの探し方」については、自治体の担当者が現在入居可能な空き家の現場から中継を行う。

申し込みは「しまね移住体感オンラインツアー」特設サイトより。
参加にはWEB会議ツール「ZOOM」が必要。