【ニュース】 生活クラブ風の村、地域交流スペースとして活用できるカフェを併設した小規模多機能型居宅介護施設「なっつらぼ」のオンラインお披露目会を7月18日に開催 千葉県八街市
2021.07.12
社会福祉法人生活クラブ(生活クラブ風の村、千葉県佐倉市、池田徹代表)は、地域交流スペースとして活用できるカフェを併設した小規模多機能型居宅介護施設「なっつらぼ」(千葉県八街市、今年3月オープン)のオンラインお披露目会を2021年7月18日に開催する。
同施設では、住み慣れた地域で、顔なじみのスタッフが24時間・
365日、利用者の暮らしを支え、本人の様子や希望に応じて「通い」「訪問」「泊まり」を組み合わせ、家での生活を続けていけるように支えているという。
施設入口にある交流スペースは、地域の人々の活躍の場を生み出す広場。
室内にいながらも外を感じられる場所として、大きな吹き抜けの共用空間を中心に設計を依頼した。
もうひとつの外のような空間となる道路に面した土間広場では、地域の人々が気軽に立ち寄ることができ、地域交流の活動の場としても活用できるとしている。
約1時間のお披露目会では、施設の風景だけでなく、地域の人々との触れ合いの様子や、八街市長からのお祝いコメントなどを紹介。
また、コミュニティデザインを手掛ける「studio-L(スタジオエル)」代表の山崎亮氏、地域のいろいろな人が気軽に集まれる半・公共の場としての空間デザインを得意とする建築家「teco」主宰の金野千恵氏をコメンテーターに迎え、「これからの地域と福祉のデザイン」をテーマに、「なっつらぼ」に込められたそれぞれの想いを語ってもらうという。
なお、お披露目会は公式YouTubeチャンネルで配信する。
お披露目会の開催日時は2021年7月18日の10時~11時。
開催場所は生活クラブ風の村公式YouTubeチャンネル。