【ニュース】 野村不動産、新大阪で中規模ハイグレードオフィスの新ブランド「PMO EX」の第1号拠点と、併設の小規模企業向けサービスオフィスを7月1日に開業 大阪府大阪市
2021.06.30
野村不動産株式会社(東京都新宿区、松尾大作社長)は、中規模ハイグレードオフィスの新ブランド「PMO EX(ピーエムオー イーエックス)」の第1号拠点「PMO EX 新大阪」(大阪市淀川区)と、同ビル内に併設する小規模企業向けサービスオフィス「H¹O(エイチワンオー)新大阪」を2021年7月1日に開業する。
「PMO EX」は、「グレード感や機能性は落とさずに、社員の出社率や業績に応じてワーキングスペースの利用面積を拡張・縮小できる柔軟性が欲しい」という新たなニーズに応えて立ち上げたもの。
共用スペースを充実させている点が大きな特徴だという。
さらに同ビルでは、「H¹O 新大阪」を併設したことにより、入居者が会議スペース等としてH¹Oを利用するなど、働き方に応じて場所を使い分けることができる設計とした。
また、在宅勤務やテレワークが浸透してきている現在、オフィスで直接会うことによる「リアル」なコミュニケーションの重要性にも注目が集まっていることから、同ビルでは入居者が自由に利用できる共用ラウンジ「HUMAN FIRST SALON(ヒューマンファーストサロン)」を設置することで、入居者がリラックスしながら自然と集うことができる場も創出するとしている。
「PMO EX 新大阪」の所在地は大阪市淀川区宮原4丁目2-10。
構造・規模はCFT造、地上12階・地下無し。
専有面積は各階604.87㎡。