【ニュース】 洲本温泉事業協同組合と南淡路温泉事業協同組合、「旅行に関する調査」を実施し、淡路島の魅力を発信するご当地ドラマを制作・公開 兵庫県洲本市
2021.06.18
淡路島の洲本温泉事業協同組合(兵庫県洲本市)と南淡路温泉事業協同組合(兵庫県南あわじ市)は、2021年6月17日より、淡路島を舞台にしたサスペンス連続ドラマ「淡路島 湯けむりサスペンス劇場」(全6話)の第1話~第4話をWeb上で公開した。
公開日は第1話~第4話が6月17日、第5話・最終話が6月24日。
同プロジェクトは、昨年発令された緊急事態宣言の影響から、淡路島への観光入込客数の減少が深刻な状況となっている中、安心安全な淡路島観光を楽しんでもらえる日がやってくることを願い、少しでも多くの人へ淡路島の魅力を発信する目的でスタートしたもの。
現地撮影にあたっては、関東在住の250名と関西在住の250名計
500名を対象に、「旅行に関する調査」を実施した。
同調査によると、淡路島に旅行したことがある人は、関東在住者は約2割、関西在住者は6割以上。
関東在住者の4人に1人は淡路島が何県にあるか知らないなど、関東在住者と関西在住者間の意識の違いや、現在の旅行に関する実態が明らかになったという。
淡路島の「グルメ・観光地・体験したいものランキング」は、1位「淡路牛」、2位「フルーツ玉ねぎ」、3位「南あわじ温泉郷」、4位「うずしおクルーズ」、5位「べっぴん鱧(はも)」となった。
旅行で今後重視する点は、約4割が「密になりにくい」「感染対策ができている」と回答している。
調査方法はWEBアンケート調査。
調査対象者は20代~50代、関東在住の男女250名・関西在住の男女250名の計500名。
調査実施日は2021年4月2日~7日。