【ニュース】 野村不動産、シリーズ22棟目となる高機能型物流施設「Landport越谷」を竣工、満床で稼働を開始 埼玉県越谷市

2021.06.17
野村不動産株式会社(東京都新宿区、松尾大作社長)はこのほど、高機能型物流施設「Landport(ランドポート)」シリーズ22棟目となる「Landport越谷」(埼玉県越谷市)を竣工、満床で稼働を開始した。

同社は、EC企業関連の成長や3PL会社の事業拡大による物流施設需要の顕在化、新型コロナウイルス感染症感染拡大に伴う在宅勤務・巣ごもり需要の増大等を背景に、2年間で総額約850億円を物流施設事業に投資、全9棟(延床面積約11万8,000坪)の事業化を決定している。

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同施設では、Landportシリーズ初となる、物流業務の効率化をサポートするトラック予約受付サービス「MOVO Berth」や消費電力削減に寄与する「人感センサー付き照明」を導入。
流通に特化した拠点が立ち並ぶ越谷流通団地では配送の効率化が図れることに加え、こうしたサービスや施設設計が評価され、関東圏を中心に物流事業を展開する株式会社拓洋(埼玉県八潮市、鈴木裕司代表)による一棟利用が決定している。

「Landport越谷」の所在地は埼玉県越谷市流通団地2丁目3番地
10、交通はJR武蔵野線「越谷レイクタウン」駅より徒歩約18分、外環道「草加」ICより約7.7km、東北道「浦和」ICより約11.9
km。
敷地面積は1万2,999.67㎡。
建物は4階建て、1・2階スロープ型。