【ニュース】 一般財団法人神戸観光局など、「北区淡河地区における里山体感型ツーリズム」の第一弾企画「田植え体験&糠床づくりなどの古民家ワークショップ」を6月26日~27日に開催 兵庫県神戸市
2021.06.07
一般財団法人神戸観光局(神戸市中央区、尾山基会長)は、「北区淡河地区における里山体感型ツーリズム」の第1弾企画となる「田植え体験&漬物の糠床作りなどの古民家ワークショップ」を2021年6月26日~27日に開催する。
「滞在型観光」に注目が集まる中、「北区淡河地区における里山体感型ツーリズム」では、有限会社Lusie(神戸市中央区、小泉寛明代表)と農家NIUfarm(神戸市北区)が、神戸市北区の淡河地区で運営する古民家宿泊施設「ケハレ」を拠点に、里山で自然を堪能できる体験型の各種ワークショップや里山周遊サイクリングなどのツーリズムコンテンツを、年間を通して企画・実施するという。
今回の「田植え体験&糠床づくりなどの古民家ワークショップ」は、神戸の農村・淡河町で、農を中心とした暮らしを古民家に宿泊しながら体験するプログラム。
1日目は、朝から田んぼでの田植え体験を実施、田植え作業のあとは近くの温泉で体を休め、その後は夕食づくりを行い、農家の一日を体験する。
2日目は、思い思いに過ごせるほか、糠床を作るワークショップや、自転車や徒歩での農村散策なども選択可能。
今回の講師を担当するNIUfarmの三宅康平氏・幸江氏は、神戸市北区山田町の山あいで、できるだけ自然の営みに沿った農業を実践、自分たちの食べ物を自給することを大切にしながら生活しているという。
「田植え体験&漬物の糠床作りなどの古民家ワークショップ」の開催日は2021年6月26日~27日。
料金は1人あたり税込3万800円(1泊分宿泊費、初日昼・夜料理ワークショップ、2日目朝食ワークショップ、事前申込制の近隣駅までの送迎を含む)、自転車レンタル料と漬物の糠床作りワークショップは別途オプション。
定員は6名、申込は専用申し込みフォームより。