2021.06.03
イオンモール株式会社（千葉市美浜区、岩村康次社長）は、新たな商業施設「イオンモール白山」（石川県白山市）を2021年7月19日にグランドオープンする。

同施設は、金沢市の中心部から南西約7kmに位置し、北陸3県からの集客が期待できる立地。
北陸初出店53店舗・石川県出店初22店舗を含む、北陸エリア最⼤となる約200店舗が出店する。

核店舗となる「イオンスタイル白山」では、スマホで商品を読み取りながら買物できる「レジゴー」や、AIカメラを活用した接客、ネット注文品の「ドライブスルー受け取り」など、新たな買い物体験を提供するという。

「食」の部分では、日本を代表する各界のシェフがプロデュースする料理を楽しめる新業態「グランシェフズキッチン」をはじめ、地元の人気店が揃うフードホール、三世代ファミリーで利用できるレストランやフードコートなど、約50店舗が出店する。

白山市内に所在する3校との産学連携協定を締結、様々な取り組みを推進するほか、「LPガス災害バルク設備」を導入し、停電時でも運転可能なGHP空調システムを採用。
白山市との「地域貢献連携協定」も締結し、地域の防災拠点としての役割も担うという。

「イオンモール白山」の所在地は石川県白山市横江町土地区画整理事業施行地区内1街区。
敷地面積は約17万5,000㎡、延床面積は約11万㎡、総賃貸面積は約7万4,000㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上3階建。
駐車台数は約3,800台、駐輪台数は約280台。
核店舗はイオンスタイル白山、サブ核店舖はユニクロ・イオンシネマなど、専門店は約200店舖。
従業員数は施設全体で約2,500名（このうちイオンスタイル白山は約450名）。
基本商圏は車20分圏内・約17万世帯・約44万人。