【PR記事】 ミナシアなど、大型コンポストバッグを活用し生ごみ循環の仕組みを導入、博多と熊本の2ホテルで堆肥から作られた野菜を朝食に 福岡県福岡市
2021.05.21
ホテルウィングチェーンやテンザホテルを展開する株式会社ミナシア(東京都千代田区、下嶋一義社長)は、ローカルフードサイクリング株式会社(福岡市東区、平由以子代表)が開発した大型コンポストバッグ「LFCコンポスト」を活用、NPO法人循環生活研究所(福岡市東区、永田由利子理事長)のサポートのもと、生ごみ循環の仕組みを導入した。
これにより、生ごみを限りなくゼロにするほか、コンポストで出来た堆肥で育てた野菜を朝食に取り入れる試みを「ホテルウィングインターナショナルセレクト博多駅前」(福岡市博多区)と「ホテルウィングインターナショナルセレクト熊本」(熊本市中央区)で開始。
この堆肥から作られた野菜は、2021年5月25日に納入され、翌日より定期的にホテルの朝食で提供する。
「LFCコンポストセット」は生ごみの分解を速め、悪臭の発生を抑える独自の配合基材(生ごみと混ぜ合わせる原料)、水や虫の侵入を防ぐ特注のファスナーなど、続けやすい工夫を各所に施したもの。
1日300gの生ごみを1.5ヵ月~2ヵ月間投入することができ、その後、2~3週間ほどで栄養価の高い堆肥へと変わるという。
LFC専用バッグはペットボトルや廃プラスチックの再生生地で作られており、持ち運びにも便利な仕様となっている。
「ホテルウィングインターナショナルセレクト博多駅前」の所在地は福岡市博多区博多駅前3-22-19、交通はJR各線・福岡市営地下鉄空港線「博多」駅博多口より徒歩4分。
「ホテルウィングインターナショナルセレクト熊本」の所在地は熊本市中央区水道町2-13、交通は熊本市電「水道町」電停より徒歩約3分。