2021.04.26
JR九州ホテルズ株式会社（福岡市博多区、松本淳也社長）は4月
23日、宿泊主体型ホテルの最上位ブランド「THE BLOSSOM」としては3番目のホテルとなる「THE BLOSSOM KUMAMOTO」（熊本市西区）を開業した。

同ホテルは、JR各線「熊本」駅直結の立地。
「新しい明日に灯（ともしび）を」をコンセプトに、熊本の自然や文化をイメージしたデザインに加え、香りや音など細部にもこだわり、「火の国」「水の都」熊本の魅力を五感で堪能できるホテルとしている。

1階のホテルエントランスでは、地元・熊本の小国杉から抽出したホテルオリジナルのエッセンシャルオイルで出迎え、9階のロビーへ導くエレベーターを降りると、華やかな生花のフレッシュな香りに包まれながら、明るい光が差し込む中庭とラグーン（水盤）が登場する。

客室は9階～12階にあり、ガラス張りの洗い場付きバスルームを備えたプレミアムルーム（全8室、40～47㎡）や、落ち着いたデザインの中に柔らかな灯りが照らし、奥に小上がり空間を備えたデラックスツイン「和（NAGOMI）」（全27室、30～32㎡）など全9タイプ・203室を設定。
全ての客室に、熊本の大地が育んだ自然や祭などの文化が生み出す音源を使用したサウンドで、温かさや心地よさを表現した同ホテルオリジナルサウンド「心音（ここね）」を採用した。

朝食は、ダイニング「九州創作 千山万水」で熊本をはじめ多種多様な風土を有する九州の食材を生かした和洋中のブッフェを用意。
庭を眺めながらくつろげる大浴場では、女湯にスチームサウナ、男湯にドライサウナを完備、大浴場前のラウンジには水の都・熊本ならではの天然地下水を汲み上げたウォーターバーも併設したという。フィットネスルームなども完備した。

「THE BLOSSOM KUMAMOTO（ザ ブラッサム 熊本）」の所在地は熊本市西区春日3丁目15番26号、交通はJR各線「熊本」駅直結。

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THE BLOSSOM KUMAMOTO